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新作“オートマティック”と独自のマイクロロータームーブメントで復活

55万ドル(日本円で約7860万円)のカリヨン トゥールビヨンのあと、ブランドは新しい自動巻きモデルで、細心の注意を払いながら着実な発展を目指している。

昨年、ジャン-クロード・ビバー(Jean-Claude Biver)氏は息子のピエール・ビバー(Pierre Biver)氏とともに、新ブランド“ビバー”から最初のモデルを発表し、時計業界を驚かせた。なお、ブランドローンチ自体はそれほど驚くものではなかった。JCB(時計の世界ではピエール氏からもそう呼ばれている)は、2022年2月にそのニュースを予告していたからだ。しかし伝統的なエタブリサージュスタイル(部品を外部に依頼し、一元的に組み立てと仕上げを行う手法)で製造されたカリヨン トゥールビヨンの基本価格が55万ドル(日本円で約7860万円)であることには、多くの人が衝撃を受けただろう。

Carillon Tourbillon
ジェムセット仕様の2本のビバー カルティエスーパーコピー代金引換を激安お客様に提供しますカリヨン トゥールビヨン ピースユニーク。それぞれの価格は約130万スイスフラン(日本円で約2億1960万円)である。うち1本はすでに売約済み。

それから半年足らずのうちに、ブランドは同じカリヨン トゥールビヨンをジェムセット仕様や実験的なフォーマットで製造し始めた。予定されている50本のうち36本がすでに販売され、年間で1980万ドル(日本円で約28億3200万円)の収益を上げたというから、圧倒的な成功を収めたように思える。しかし、その舞台裏では多くの出来事が起こっていた。ビバーはOnly Watchチャリティーオークションのために、針のないジェムセットのアートウォッチを制作し、同オークションの混乱の最中この時計を取り下げた。また、ピエール・ビバー氏はCEO(事実上の役割)からクリエイティブ・ディレクターに役職を変更し、代わりにフィリップスを退職したジェームス・マークス(James Marks)氏がCEOに就任した。JCBは引き続き会長を務め、ピエール氏は取締役として残っている。なぜこのような変更を行ったのか? ブランドを今後さらに堅固な基盤に乗せるためである。そしてその未来はビバーの2作目となる時計、“オートマティック”の登場によってすでに現実のものとなった。

それは美しい時計であり、ブランドの第2作目として多くの改良を施し、考え抜かれたものへと仕上げられた。見れば見るほど、細部へのこだわりが伝わってくる。もっと詳しい感想をお伝えするつもりだが、できる限り多くの写真も掲載するため、それを見て自身で判断して欲しい。誰が何を言おうとも、この時計が成功を収めることは間違いない。

これらの時計は、バリエーションによって平均9万9500スイスフラン(日本円で約1680万円)となっている。ローズゴールドにマッチしたダイヤル仕様が7万5000スイスフラン(日本円で約1270万円)から、オブシディアンダイヤルにプラチナケースとプラチナブレスレットを備えたモデルが12万1000スイスフラン(日本円で約2040万円)までと幅がある。サイズは39mm径×10mm厚とカリヨン トゥールビヨンに比べて大幅な改良がされている。最近話題となった独立系ブランドのジェブデ・レジェピ ミニット・イネルテが8万スイスフラン(日本円で約1350万円)であるのに対して、これは異なる顧客層をターゲットにしたまったく異なる提案である。高額な価格設定にもかかわらず、86本のうち4本を除くすべてが、すでにクライアントや小売業者に割り当てられている。しかし、“完売”ではないとピエール・ビバー氏はすぐに指摘し、一部の小売店ではまだ購入が可能だと教えてくれた。それでも、彼らのパートナーやサポーターからの強い信頼の表れであることに間違いはない。

私はカリヨン トゥールビヨンのリリースのみならず実機レビューも取り上げた。その初リリースに対しては、批評と誠実さのバランスを取ってお届けしたためか、ビバー氏は私をアトリエに招待してくれ、新しいムーブメントサプライヤーであるデュボア・デプラ社を訪れて時計やその製作工程を直接見てもらいたいと言った。ピエール・ビバー氏は、もし見学が終わった時点でこの時計が取り上げるに値しないと思ったならそれで構わないし、むしろその点を正直に指摘して欲しいと言ってくれた。だが今回に関して言えば、愛すべき点が多くあると感じた。

アトリエとデュボア・デプラ社
デュボア・デプラ社は、時計業界ではおそらくクロノグラフモジュールで最もよく知られている。ジュウ渓谷に拠点を置くこのメーカーは多くの有名ブランドと協力してきたが、その大半は公にされていない。ロレックス、オメガ、オーデマ ピゲなど、多くのブランドがデュボア・デプラ社に大いに依存している。しかし同社はクロノグラフモジュールだけでなく、統合型のクロノグラフCal.540を含むムーブメントの開発と製造も手がけている。

Dubois Dépraz
デュボア・デプラ社が手がけたムーブメントの一部。

カリヨン トゥールビヨンには、ル・セルクル・デ・オルロジェ社が設計・改良したムーブメントを搭載している。同様のムーブメント(自動巻きではない)をスピーク・マリンも使用しているほか、アーミン・シュトロームもル・セルクル製のリピーターを採用している。今回、デュボア・デプラ社はビバーとの提携により、独自のマイクロロータームーブメントを開発。デュボア・デプラ社のような企業の内部を見学することは、顧客との機密保持契約があるためきわめて珍しい。その内部は、ほかのハイエンドウォッチメイキングと似ている部分もあるが、何よりも注目すべきはデザイナーたちの創造力だ。彼らは大手ブランドに対して問題解決者として貢献してきた実績があり、その技術力に疑いの余地はない。

Dubois Dépraz
デュボア・デプラ社の製造工程の紹介。

Dubois Dépraz
ムーブメントデザイナーの仕事。

Dubois Dépraz
工房でハイエンドな組み立てや製造を行う時計職人たち。

Dubois Dépraz
ムーブメントを加工している様子。

Dubois Dépraz
ふたつのゴールド製プロトタイプムーブメント。

ビバーは上の写真にあるCal.JCB-003の管理権を保持している。他ブランドがこのムーブメントに興味を持った場合、デュボア・デプラ社とともに販売するかどうかを決める必要があるのだ。ケースはエフテオール社が製造しており、同社はランゲ、JLC、ゼニスのケースも手がけている。なお文字盤はLMカドラン社製である。

部品が完成すると、それらはジュウ渓谷とジュネーブの中間に位置するジヴランにあるビバーのアトリエに届けられる。そこではムーブメント仕上げ職人と組み立て職人の小規模なチームが、ブランドの全モデルの製作に取り組んでいる。この訪問時では主に最後のカリヨン トゥールビヨンが仕上げられており、そのあとに最初のオートマティックモデルの製作を開始する予定だった。

ジヴランのアトリエでカリヨン トゥールビヨンを製作している。

ムーブメントのペルラージュ装飾。

カリヨン トゥールビヨンのブリッジに施されたアングラージュ装飾。

ビバーで働く時計職人たちは全員、パテック フィリップやヴァシュロン・コンスタンタン、カルティエといったほかブランドの出身だ。彼らは口々に、ビバーでは多様な業務を担当できるため、これまでの職場では使う機会がなかった技術や仕上げを試したり型にはまらない発想ができるようになったと語っていた。企業が大きくなればなるほど各従業員が専門化していくのは当然だが、ここではクリエイティブを発揮できる環境が整っているのだ。

一例として、ある従業員が発明した特注の音響ボックスが挙げられる。ビバーはカリヨン トゥールビヨンの音色に、特定の周波数範囲を設定している。リピーターのメンテナンス後、顧客が“音が違う”と不満を述べることが多いのだが、ブランドでは音色のパラメータを設定できるだけでなく、音響を録音し、サービス後も同じ音が出ることを確認している。さてオートマティックそのものに話を戻そう。

ビバー オートマティック

ビバーのオートマティックは、カリヨン トゥールビヨンに比べて控えめながらも際立った美しさを備えている。ブランドがまだ創設まもなく、デザインコードを発展させている段階にあることを考えるとこれは自然な流れだ。ピエール・ビバー氏は今後10年間の時計開発のロードマップを持っていると話してくれたが、コアモデルは頻繁にリリースする予定であり、それに伴ってデザインのフィードバックを反映させることで、デザインも急速に進化していくとしている。また10年後を振り返ったときに、それぞれのデザインが前作をさらに向上させたと感じられることを目指しているとも話していた。1年という短期間ながら、彼らは大きな一歩を踏み出したと私は感じている。

ビバーはデザインスタートから市場投入までが非常に速い。“オートマティック”の開発はわずか2年前に始まったばかりである。これは各モデルに時間をかけることを強調する、多くの独立系ブランドとは対照的だ。しかしビジネスモデルは違う。デザインやアイデアは一元化され、部品は最高のパートナーから選び、時計は自社で組み立てられる。この流れが確実にスピードアップにつながっているのだ。今回紹介する4種類のバリエーションでは合計86本のみが製造されるが、オートマティックは今後さまざまなバリエーションでコアモデルとして長期的に展開される予定だ。また、クライアントや信頼できる友人からのフィードバックをうまく取り入れているようで、オートマティックの将来のバージョンは、オリジナルの魅力を保ちつつもユニークなデザインに仕上がることが期待できる。私がオートマティックの写真を撮っていると、ピエール氏がスケッチを持って部屋に入り、次に登場する時計のデザインについてどちらが好きか、そしてその理由を尋ねてきた。その後すぐに時計職人たちの元に戻り、私の意見がどれほど実現可能かを確認していた。

ブランドの“核”となる特徴にあるのは、質実でややゲルマン的なスタイルであるだけでなく、21世紀的なデザインでもあることだ。コレクションの主力となるふたつのモデルは同系色のケースとダイヤルを特徴としており、RGにはRGダイヤルを、プラチナにはホワイトゴールドダイヤルを組み合わせている。どちらもセミセクターダイヤルのブルズアイ効果を施し、さらにサーキュラーとバーティカルサテン仕上げはすべて手作業で行っている。最初のリリースについて“少し冷たい印象”に感じたと述べたが、その理由をはっきり言い表すのは難しかった。今思えば、ストーンダイヤルが同系色のインデックスとのコントラストに欠けていたのが原因だったのかもしれない。

このムーブメントは、ただの新型エンジンというだけにとどまらない。JCB-003はデュボア・デプラ社と共同で開発されたが、本作のためだけではなく、将来的にカレンダーやクロノグラフといったモジュールコンポーネントを動かす計画があるのだという。その点を踏まえて、ムーブメントのサイズは厚さ4mm、直径30mmとなっている。またゼロリセット機構を備えており(レジェップ・レジェピのクロノメーター コンテンポラン IIにやや似た機構)、精度に重点を置いている。ブランドは自社の時計を公式なテストに提出していないが、アトリエでの試験ではクロノメーター認証の基準を超える性能を発揮している。時計は2万5200振動/時(3.5Hz)で時を刻み、パワーリザーブは約65時間だ。

私のなかではムーブメントの仕上げとデザインの選択が特に印象に残った。マイクロローターとブリッジの位置関係により、従来のコート・ド・ジュネーブ装飾はあまり効果的ではなかった。その代わりに、ブランドはムーブメントの一部を大胆にカットして、テンプ、輪列、ゼンマイ香箱を露出させるデザインを採用したのだ。“ギター”型のブリッジもカットされ、手巻き用のコハゼ車(または香箱のタンブール)が見えるようになっている。この仕組みはグランドソヌリのデザインから着想を得たもので、こうしたクリックホイールが自動巻き時計に実装されたのはおそらく初のことだ。さらにプレートの側面と内部のあいだに明確な境界をつくるべくラインをくり抜き、ブリッジの上にはクル・ド・パリ装飾を施している。これらすべてには、ハイエンドな独立系ブランドに期待されるアングラージュとブラックポリッシュ仕上げが施されている。ガンギ車の宝石部分にはショックアブソーバーまで備えており、いい意味で過剰に設計された感がある。

ラグが下向きになっていることで、時計を平らに置いたときに裏蓋ではなくラグの部分が接地するようになっている。またラグからラグまでの長さが47.5mmにもかかわらず、手首に非常になじむ形状となっているのもポイント。リューズも重要なパーツで、デザインというよりは手巻きの感触を重視してムーブメントが設計されている。巻き上げ時のコハゼのクリック感は心地よくて力強く、適度な抵抗が感じられる。シンプリシティほどではないが、私が記憶している限り、自動巻きムーブメントのなかでははるかに優れた感触だ。

また装着感は驚くほど快適である。39mmのケース径でありながら、ラグからラグまでが47.5mmというサイズのため、見た目は実際よりも大きく感じる。その一方で、ラグを大きく下に向けたデザインにより装着時にはとても快適なフィット感を実現した。このデザインはピエール・ビバー氏が愛するパテックのRef.3448から多くのインスピレーションを受けており、特徴的なケースシェイプや角ばったラグにその影響を感じさせる。彼はまた、Ref.2523のフラットなエッジがラグへと下がるデザインにも言及していたが、個人的にはそこまでの共通点は見つけられなかった。ただデザインは私の得意分野ではないため、その見方もあるかもしれない。いずれにせよ私もRef.3448が大好きで、その類似性は明らかだと思う。

これまで主にコアコレクションに注目してきたが、ジャン-クロード・ビバー氏が常に求めていたのは、ストーンダイヤルを使用したモデルを数本製作することだった。これらは“アトリエコレクション”の一部を成している。下記に見られるのは、RG製ケースに収められたブルーピーターサイトダイヤル(8万9000スイスフラン、日本円で約1500万円とスタンダードモデルより1万4000スイスフラン高い)と、プラチナケースに収められたサンドグレーオブシディアンダイヤル(9万2000スイスフラン、日本円で約1560万円で、コアモデルが7万8000スイスフラン、日本円で約1320万円である)だ。コアコレクションでもアトリエコレクションでも、個人的に最も好みだったのはRGモデルだ。ケースの温かみと、とくにストーンダイヤルの場合そのコントラストが非常に魅力的だった。

なおブランドのブレスレットも若干リデザインされている。新しいブレスレット(RGまたはプラチナ仕様)は、ラグのシェイプを反映した角度のあるリンクを引き続き採用しているが、ストレートなエンドリンク(ラグ間19mm)によりヴィンテージな雰囲気を醸すようになった。これらのブレスレットは全モデルに対応するアップグレードオプションであり、価格もかなり高額だ。RGで1万9000スイスフラン(日本円で約320万円)、プラチナで2万9000スイスフラン(日本円で約490万円)となっている。装着感もよく仕上げも素晴らしいが、個人的にはストラップをつけたときの全体のまとまりのほうが好みだった。ストラップ仕様にすることで、時計はよりヴィンテージの要素が際立ち、モダンな印象を与えるのではなくクラシックな魅力を強調しているように感じられる。

10mm厚のケースの奥行きの大部分は、高さのある立体的なインデックスを針が越えるために必要なものだが、それでも全体として非常にスリムに仕上がっている。私はRGモデルの温かみとコントラストが印象的で好きだ。とくにミニッツトラックとRGのインデックスを備えたピーターサイトダイヤルが気に入った。RGダイヤルでは、18KRGの時刻表示インデックスと針に施されたアンスラサイト仕上げがコントラストを生み出している。針は手作業でサテン仕上げされ、内側に4つの内角を持つ面取りを採用。またミニッツトラックもとても精巧で、レーザーカットと植字が施されている。プラチナモデルではWGに使用された合金の影響で、より温かみのある色合いになっている。

ヴィンテージからインスピレーションを多分に受けながらも、ビバー オートマティックは独立時計製造の潮流に(自信を持って)逆行しているように感じられる。MB&Fやグルーベル・フォルセイのような極端にアヴァンギャルドなデザインや、レジェップ・レジェピ、テオ・オフレのようなきわめて伝統的なスタイルは多くのコレクターに支持され、彼らにとって安心感のある選択肢となっているが、この21世紀的な視点で再解釈された20世紀中期のパテックをほうふつとさせるデザインは、市場の隙間を埋める存在になっている。

何よりもムーブメントに施されたクル・ド・パリ装飾は伝統から逸脱しており、私がそのよさを理解するまでに少し時間がかかった。普段はあまり好まない装飾で、パテックのRef.6119Gでもそう感じていたのだが、初めて目にしてから2週間が経つあいだにその魅力を感じられるようになった。ギヨシェ模様はマイクロローターのセンター軸から放射状に広がっている。軸に近い部分は細かく、ブリッジの縁、とくにリューズの真下にある部分ではより大胆なデザインである。

ムーブメントの仕上げを見て何かを思い出せる気がしたが、なかなかはっきりと分からず、まさに思い出しそうな感覚が続いていた。ある人はそれを“インダストリアル”と呼んだが、それは少し違う印象だった。そしてふと気づいた。ブリッジのエッジの強いラインやセンターパターンには、未来的でありながら古代的な要素があり、映画『エイリアン』のデザインを手がけたスイス人アーティスト、H・R・ギーガー(H.R. Giger)を思い起こさせた。これは決して否定しているわけではない。ムーブメントの機械的な性質を強調しつつ、曲線的で自然なラインを取り入れた強力なデザイン言語だ。もしこれが“バイオメカニカル(生物的要素と機械的要素を融合させたもの)”ではないなら、ほかに何がそうであるのか分からない。

新しい時計を理解するには時間がかかるもので、私はすぐに大きなリアクションを示さずディテールをじっくりと確認するようにしている。オートマティックには無数のディテールがあり、最初は戸惑ったのだが次第にその魅力を感じるようになった。ピエール・ビバー氏はブランドのもっとも純粋な理由、つまり“なぜ”これらの時計を製作したのかについて正直に話してくれた。それは、単に一族がこれをつくりたかったということに尽きる。彼らは“失われた芸術を復活させる”といった大げさな目標を掲げているわけではない。多くのブランドがよく行う感情的なストーリーテリングではないが、ビバー氏が率直な姿勢を貫き、無理にマーケティング的な言葉を使わなかったことに敬意を抱いている。

もちろんそれだけではない。JCBがレガシーを確立しようとする強い意志もその一端である。彼はまたかつてブランパンを売却したことに対して大きな後悔を抱えており、今回がゼロから何かを築き上げる最後のチャンスだと考えているようだ。ピエール氏も父親が業界で築いてきた歴史のおかげで、サプライヤーや小売業者、コレクターとの関係値がほかの人よりもスムーズであることは十分に理解していると語っていた。それでも、彼らがつくり上げた時計には十分な価値があると確信した。インターネットが今度こそ寛容になることを期待している。どれだけ話題性を持っているかに関係なく、いい時計は、いい時計だ。この時計も多くの顧客にとって理想的な選択肢となるだろう。

このような時計をつくることは決して簡単ではなく、ピエール氏とそのチームは与えられた余地(自由に使える時間やリソースや他者からのサポート)をフルに活用して、さらに高みを目指そうとしているようだ。また36人もの人々が、ファーストモデルに55万ドル(日本円で約7860万円)以上“投じた”のは、単に個人的または職業的な“義務感”で購入したとも考えにくい。ビバー家は、ジャン-クロード氏が出演したTalking Watchesで紹介されたほとんどの時計を売却してブランドの資金に充て、それが無駄にならないよう全力を尽くしている。ある独立時計師は、商業的な成功こそが偉大な平衡装置(最終的な決定要因)だと言っていた。ビバー氏が時計の発売前にこれだけの売上と確約を得ているなら、今後さらにブランドを成長させ、発展させる時間があるだろう。このリリースが大きな成功であり、前進の一歩であることは間違いない。彼らが私に見せてくれたプレビューを考えると、次に何が来るのかとても楽しみだ。

ビバー オートマティック。39mm径、10mm厚の18KRGまたはプラチナケース、80m防水。スタンダードダイヤルは無垢の18KWGまたはRG、アトリエコレクションのダイヤルはサンド仕上げのオブシディアンまたはピーターサイト。針は18KWGまたはRG、サテン仕上げと手作業による面取り、18KWGまたはRGのアプライドインデックス(アンスラサイト仕上げ)。マイクロロータームーブメントの自社製Cal.JCB-003搭載、2万5200振動/時(3.5Hz)、36石、パワーリザーブは約65時間。レザーストラップにプラチナまたはRGのピンバックル、もしくは5列のビバーブレスレット(プラチナまたはRG)。合計86本の限定生産(各素材ごとに25本、アトリエコレクションは各素材ごとに18本)。

オーデマ ピゲ新作「ロイヤル オーク コンセプト スプリットセコンド クロノグラフGMT ラージデイト」~

オーデマ ピゲがロイヤル オーク コンセプト スプリットセコンド クロノグラフGMT ラージデイトを発表~新たなハイテクの地平を切り開く

オーデマ ピゲは、初の自動巻きスプリットセコンド フライバック クロノグラフを発表し、ロイヤル オーク コンセプトの新たな一章を開きました。ロイヤル オーク コンセプト コレクションのハイテクなアイデンティティにインスパイアされたこのタイムピースは、その未来的な外観、人間工学に基づく熟練した性能を新たな次元に引き上げています。43mmという新しいケースサイズに、コレクション初の交換可能なストラップを採用したこのスポーティなモデルは、質感、深み、光を表現した立体的でモダンなチタン製ケースを特徴としています。このモデルには、最先端のムーブメント、自動巻きキャリバー4407が搭載され、その複雑なマイクロメカニズムは裏蓋の中央に配置されています。また、初めて、ケースバックからローターの振動ウェイトを支えるボールベアリングの中に組み込まれた先進のスプリットセコンド機構を見ることができるようになりました。最初のロイヤル オーク コンセプトの発表から20年以上が経過した現在も、このコレクションは製品研究開発のプラットフォームとして先駆的な役割を担っています。

自動巻きキャリバー4407を搭載した「ロイヤル オーク コンセプト スプリットセコンド クロノグラフ GMT ラージデイト」は、マニュファクチュール初の自動巻きスプリットセコンド フライバック クロノグラフとしてシリーズ生産されます。オーデマピゲスーパーコピー 代金引換優良サイトこの最先端の時計は、多次元的な新デザインを採用し、コレクション初の交換可能なストラップを導入しています。 © オーデマ ピゲ提供

『私たちはオーデマ ピゲ初のスプリットセコンド機構を搭載した自動巻きフライバック クロノグラフをご紹介できることを大変嬉しく思います。このクラシックなコンプリケーションは、現代のスポーツウォッチに相応しい高度な信頼性を実現するために、あらゆる面で見直しが行われました。この時計は、非常に複雑なメカニックの製造を専門とする、さまざまなチームの協力によって実現しました。』
ルカス・ラッジ(オーデマ ピゲ 研究開発ディレクター)

奥行き、仕上げ、光が戯れる近未来型ケース
オーデマ ピゲは、人間工学とコレクションの大胆な美しさを融合させた革新的なコンプリケーションを加えることで、ロイヤル オーク コンセプトを進化させ続けています。このタイムピースの製造には、チームの技術力の更なる向上と大規模な研究開発を必要としました。
このチタン製の時計は、43mmの新しいケースサイズに加え、コントラストと光を駆使した多面的なデザインを特徴としています。精密な構造のケースには、人間工学と現代的なデザインを両立させるために、複雑なプログラミングと製造工程が必要とされました。ケースとベゼルは、手首の自然な形に添うようにわずかにカーブし、ゆったりとしたサイズながら快適な着け心地を実現しています。

サンドブラスト加工が施されたチタン製インサートは、ケースの円形および角形の幾何学的な配置を大胆に浮き彫りにしています。サンドブラスト加工が施されたチタンケースを、マニュファクチュールのトレードマークであるサテン仕上げの八角形のベゼルが包み込み、その丸みを帯びた輪郭はポリッシュ面取りで強調されています。サテン仕上げやサンドブラスト、ポリッシュ加工を組み合わせた表面は、時計の質感をさらに高め、無限の光の戯れを作り出します。

このコレクションの力強いラインは、ネジ込み式リューズやプッシュピースなど、ブラックセラミック製の研ぎ澄まされた素材によってさらに強調されています。2時、4時、9時位置のプッシュボタンには、ケースと同様にサンドブラスト、サテンブラッシュ、ポリッシュ仕上げの面取りが施され、立体的なプッシュボタンガードが大胆に配置されています。

『この自動巻きスプリットセコンド クロノグラフは、内側から外側に至るまで、極限までデザインにこだわっています。未来的なロイヤル オーク コンセプトのケースに組み込まれたこのコンプリケーションは、これまでにない高水準の技術レベルに到達しています。』
アンヌ-ガエル・キネ(オーデマ ピゲ コンプリケーション部門責任者)

ツートンカラーのオープンワークダイヤルディスプレイ
ムーブメントのブリッジをイメージしたオープンワークダイヤルから、内部の複雑なマイクロメカニズムを垣間見ることができます。丸みを帯びた開口部は、1枚のニッケルシルバープレートから切り出され、サンドブラスト仕上げのブラックPVDとポリッシュ仕上げのロジウム調の面取りが施されています。このコントラストにより、スポーティで建築的な時計に深みと光を与え、ロゴのないダイヤルが、さらにその効果を高めています。

ホワイトゴールド製の針とアワーマーカー、そしてダイヤルに配されたホワイトの転写インデックスが、この時計のツートーンカラーの美しさを際立たせています。さらに、アワーマーカー、針、カウンター、ラージデイト、GMTデイナイトディスクには、暗闇で最高の視認性を発揮する蓄光処理が施されています。クロノグラフ機能を示すレッドとGMT機能を示すイエローのアクセントが、さりげなくも鮮やかな色彩を添えています。ブラックのインナーベゼルには、ホワイトのタキメータースケールがプリントされ、時計のデザイン全体の完成度をさらに高めています。

ハイテクなスプリットセコンド、フライバック クロノグラフ
限りなくコンテンポラリーな外側と内側、自動巻きキャリバー4407はフライバッククロノグラフ、スプリットセコンド、GMT機能、ラージデイトをロイヤル オークコンセプトコレクションのスタイリッシュなケースに搭載した、機械工学と工業技術の結晶です。オーデマ ピゲで初めてシリーズ化されたこのモデルは、2019年にCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲコレクションで発表された、マニュファクチュール最新世代の一体型フライバック クロノグラフ ムーブメント、キャリバー4401がベースとなっています。

通常のクロノグラフとは異なり、フライバック機能により、クロノグラフを停止させることなく、リセットし、再スタートさせることが可能です。コラムホイールは垂直クラッチシステムと共に機能します。クロノグラフのスタートやストップ時に、秒針はブレることなく正確に作動します。さらに、特許保持のゼロリセットメカニズムにより、クロノグラフとスプリットセコンド針を瞬時にゼロリセットすることができます。

スプリットセコンドメカニズムは、専用のプッシュボタンを押すとクロノグラフ針とは別にスプリットセコンド針が動き、ラップタイムの計測を可能にします。プッシュボタンを再び押すと、スプリットセコンド針はとクロノグラフ針に追いつき、完璧なシンクロでダイヤルの周りを回り続けます。これは何度でも繰り返すことができます。9時位置にあるプッシュピースは、ミハエル・シューマッハと共同開発したレーストラックでの連続ラップタイムを計測できる初の機械式時計ロイヤル オーク コンセプト ラップタイマー(2015年)をどことなく連想させます。薄型のムーブメントを実現するため、スプリットセコンド機構はセミペリフェラルローターのボールベアリングの厚みの中に組み込まれ、懐中時計や手巻き腕時計のようにサファイアケースバックから見えるようになりました。通常、自動巻きの時計では見ることが出来ない、スプリットセコンドホイールと2つの作動クランプは、プラチナ製ローターの中央、メカニズムを固定するX字型のブリッジの下に見ることができます。

さらに、この最新鋭のタイムピースにはロイヤル オーク コンセプト コレクションの定番となったGMT機能を搭載しています。3時位置にあるGMTデイナイトディスプレイにより、一目で第二時間帯を読み取ることができます。これは3時位置のリューズのコーアクシャルプッシュピースで調整します(一度押すと1時間進みます)。GMTシステムは、異なる速度で回転するディスクと針がベースとなっています。時針は12時間で1回転、デイ/ナイト表示ディスクは24時間で1回転し、白い半分が昼間を、黒い半分が夜間を表す2つのカラーエリアで識別されます。

12時位置のラージデイトは、デジタル表示で視認性を高めるとともに、6時位置のスモールセコンドと完璧なシンメトリーを形成しています。
また、キャリバー4407は、ハイテク機能を搭載しながらも、高級時計製造の伝統を守り続け、サンドブラスト、サーキュラーサテン、サーキュラーグレイン、ポリッシュ面取りなどのエレガントなオートオルロジュリーの装飾がサファイアケースバックから見えるようになっています。

「私たちは現在、全てのコレクションで合わせて18のムーブメントを開発中です。新しいロイヤル オーク コンセプト スプリットセコンド クロノグラフ GMTラージデイトの発表は、オーデマ ピゲの未来を築くための継続的な努力の一環なのです。」フランソワ-アンリ・ベナミアス(オーデマ ピゲ CEO)

ムーブメントのパイオニア
2019年にCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ コレクションで発表した自社製クロノグラフキャリバー4401をベースに、スプリットセコンド機構の追加を可能にするため、エネルギーマネジメントを根本から見直したキャリバー4407を搭載しています。さらに、ブレゲ式オーバーコイルを採用した新しいオシレーターが開発され、その鋭いカーブを描く外側の端が、ひげゼンマイのコンセントリックの発達を保証し、精度を向上させています。

新しいスタイルの交換可能ストラップ
この新しいスポーティなタイムピースには、ロイヤル オーク コンセプト コレクション初の交換可能ストラップを採用しています。この交換可能ストラップシステムは、ケースとトリプルブレード フォールディングバックルの両方に直接組み込まれ、クリック&リリースでストラップを交換することができます。またこのシステムにより、ウォッチの装着時の安全性を確保することができます。

新しいブラックの交換可能ラバーストラップのデザインが、ケースのファセットと調和しています。ケースサイドの面取りはストラップにも施され、2つのパーツにシームレスな連続性を与えています。さらに、ストラップにはグレーを基調としたシンメトリーなインサートが施され、ケースとダイヤルの多次元的なツートーンの美学に呼応しています。また、付属のオールブラックラバーストラップを気分によって使い分けることができます。
直径43mmの新しいロイヤル オーク コンセプトの交換可能ストラップとして、イエローまたはレッドのアクセントが付いた2種類のブラックラバーストラップがブティックにて販売される予定です。

希少価値とハイテクノロジーの融合
ロイヤル オークの誕生30周年を記念して2002年に発表されたロイヤル オーク コンセプトは、21世紀のオートオルロジュリーにまったく新しい美学を打ち立てました。この機会に、オーデマ ピゲは航空産業で用いられる軽量で耐久性の高い合金、アラクライト602とチタンを組み合わせたコンセプトカーにインスパイアされた、150本限定モデルを発表しました。ベゼルはロイヤル オークのトレードマークである八角形のフォルム、重厚な丸みを帯びた44ミリのケースは、このタイムピースを新たな地平に送り出しました。ケースの未来的な美しさを引き立てるために、ダイヤルには最新の手巻き機構を露出させ、プッシュボタンが機能セレクター(巻き上げと時刻合わせ)となり、ダイナモグラフが主ゼンマイのトルクを表示するという革新的な機能を持たせました。

リニアパワーリザーブディスプレイは、バレルの回転数によって表示され、3時位置でリニアのターン回数を0から12のスケールにより表示します。9時位置にはトゥールビヨンケージとその衝撃吸収ブリッジも見ることができ、ケヴラーストラップが装着されていました。商品化を前提としないコンセプトウォッチとして企画されましたが、このモデルの20周年を記念して少量がシリーズ生産されました。その4年後、カーボンを用いた新たなモデルが発表され、ロイヤル オーク コンセプト コレクションが誕生したのです。以来、ロイヤル オーク コンセプトは、ハイテク機構とアバンギャルドなデザインを融合させ、オートオルロジュリークラフツマンシップの限界に挑み続けています。

今年、ロイヤル オーク コンセプトは、スプリットセコンド クロノグラフを現代的に再解釈します。このコンプリケーションは、時計製造の歴史の中で登場したクラシックなコンプリケーションの最後のファミリーと言えるでしょう。工業生産や競技スポーツの普及は、世の中が加速度的に進み、スピードがすべてだった時代に生まれたものです。その原点は、パフォーマンスの測定にあります。

1880年代から1890年代にかけて生産された1625本のウォッチのうち、クロノグラフを搭載していたものは625本で、そしてそのうち299本がスプリットセコンド針を搭載していました。以降、21世紀を通して発売されたクロノグラフ懐中時計の大半は、スプリットセコンド針を搭載し続けています。
しかし、このコンプリケーションは、20世紀のマニュファクチュールのクロノグラフ腕時計の中では大変希少なものでした。1996年以前に記録されていたものは、たった一つのモデルのみでした。このたった一つのなモデルは、1949年4月14日にオーデマ ピゲがニューヨークの小売店ローリッチに販売し、現在は一流のプライベート・コレクションに属していると記録されています。35mmのイエローゴールド製腕時計には、キャリバー13VZAHが搭載されています。スプリットセコンド機構は、生産開始後に特別なリクエストを受け、追加されたものです。資料によると、1946年に製造されたスプリットセコンド ムーブメントが追加されていますが、ケースに収められ販売された可能性は低いと思われます。

1996年にはスプリットセコンド クロノグラフが復活し、ラウンドケースに収められたオーデマ ピゲ初のグランド コンプリケーションウォッチに搭載されました。オーデマ ピゲ グランド コンプリケーションの伝統である、スプリットセコンド クロノグラフとパーペチュアルカレンダー、ミニッツリピーターを組み合わせたモデルです。続く1997年には初のロイヤルオーク グランド コンプリケーショが発表され、2013年にはスポーツウォッチ誕生20周年を記念して初のロイヤルオーク オフショア グランド コンプリケーションが発表されました。
スプリットセコンド機構の小型化により、オーデマ ピゲはクロノグラフ技術における更なる可能性を追求しました。2015年、マニュファクチュールはミハエル・シューマッハとのコラボレーションで特許を取得したロイヤルオーク コンセプト ラップタイマーを発表しました。2本のクロノグラフ針が交互に動くフライバックシステムを搭載したこの前衛的な時計は、3つのプッシュボタンで2本のセントラルスイープセコンド針を操作するシングルクロノグラフにより、レーストラックでの連続ラップタイムの計測を可能にしました。これまでデジタルでしか計測できなかったタイムインターバルの計測に、世界で初めて成功した時計でした。

この非常に複雑なタイムピースに続いて、今年、スプリットセコンド機能がロイヤル オーク コンセプト コレクションに加わりました。マニュファクチュールのグランドコンプリケーション製造から独立した、エンジニアリング、テクノロジー、時計製造の職人技を融合した、新世代の高度なスプリットセコンド機構への道を開くものです。

“Born in Le Brassus, raised around the world.”
⟪ル・ブラッシュの自然が生み出し、人とともに生きていく⟫

【仕様】
ロイヤル オーク コンセプト スプリットセコンド クロノグラフ GMT ラージデイト / 43ミリ
26650TI.OO.D013CA.01

[機能]
フライバッククロノグラフ、スプリットセコンド クロノグラフ、GMT24時間表示、時、分、スモールセコンド、ラージデイト。

[ケース]
チタンケースとベゼル、反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック、ブラックセラミックのプッシュボタンとネジ込み式リューズ、5気圧防水。
ケース厚:17.4ミリ

[ダイヤル]
ブラックPVD、オープンワークのニッケルシルバーダイヤル、ブラックのインナーベゼル、蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針。

[ストラップ]
オーデマピゲ時計コピー 激安通販交換可能なブラックとグレーのラバーストラップ、チタンAPフォールディングバックル。交換可能なブラックラバーストラップが付属。

[ムーブメント仕様]
自動巻きキャリバー 4407
外径 :32ミリ (14リーニュ)
厚さ :8.92ミリ
石数 :73
部品数 :638
パワーリザーブ :約70時間
振動数 :4Hz (28,800振動/時)

価格:要問合せ
発売時期:2月予定

※すでに再三にわたってアナウンスされていますように、「ロイヤル オーク」は熟練の職人による仕上げの美しさが特徴的で、多くの工程を経ることで完成まで長時間を要し、年間の製造本数も限られていますため、引き続き入手困難な状況が続いております。新作におきましても、充分な供給が難しいことが予想されますことをどうかご理解いただいた上で、ご興味をお持ちの方は、お近くのオーデマ ピゲ ブティックにお問い合わせください。

オーデマ ピゲから 輝くターコイズダイヤルの「ロイヤル オーク オートマティック」イエローゴールドバージョンが登場~

オーデマ ピゲが輝くターコイズダイヤルの ロイヤル オーク オートマティック イエローゴールドバージョンを発表

オーデマ ピゲは、18Kイエローゴールドケースに天然ターコイズの輝くダイヤルを組み合わせた37ミリのロイヤル オーク オートマティックの新モデルを発表します。このプレシャスな貴金属とダイヤルの組み合わせは独特の輝きを放ちます。3000年以上前から宝飾の世界で使われているターコイズは、ポジティブなパワーを象徴する希少な石として、ロイヤル オークコレクションに今回登場します。

オーデマ ピゲスーパーコピー 代金引換優良サイト37ミリのロイヤル オーク オートマティックが18Kイエローゴールドのケースとブレスレット、天然ターコイズのダイヤルという装いで登場するのは初めてのことです。© オーデマ ピゲ提供

天然のターコイズ
パワーを秘めた希少な石
この新しい37ミリロイヤル オーク オートマティックは深い輝きを放つターコイズのダイヤルを採用しました。薄くカットしたターコイズはフェルト磨き、マイクロビーズ磨きとポリッシュを経て、ゴールドカラーの真鍮の台にはめ込まれます。全体の厚みはわずか0.75ミリ。天然のターコイズを採用しているので、ダイヤルはそれぞれの組成を活かしているのでテクスチャーもカラーも一つひとつ違い、工程と仕上げへの反応も違う二つとない存在です。
この新モデルのために厳選されたメキシコ原産のターコイズのやや濃いめで控えめなモチーフが、一つひとつのダイヤルを唯一無二な存在に高めています。
3000年以上前にエジプトや中国文明の中で使われていたターコイズは世界で最も古くから知られる石の一つです。このような長い歴史と独特の鮮やかな色により、ターコイズは宝飾界で最も希少で求められる石の一つとされています。さらに健康、幸運、保護など多くのスピリチュアルなパワーを秘める石としても知られています。

目をとらえる輝き
37ミリのイエローゴールド ロイヤル オークは2018年に登場しています。マニュファクチュールのブランドが得意としているポリッシュとサテンを組み合わせたケース、ベゼル、一体型ブレスレットの繊細な仕上げは、ル・ブラッシュのクラフツマンたちの手によるものです。
このイエローゴールドケースの正面に収められた天然ターコイズのダイヤルは、海のような深い色合いに輝きます。ブルーのトーンとコントラストとなるイエローゴールドのインデックスと針は蓄光処理が施され、暗い場所でも読み取ることができます。ターコイズのダイヤルには、アプライドのポリッシュイエローゴールドの« Audemars Piguet »シグネチャーロゴが、この石に合わせ特別に開発された微小な脚により取り付けられています。デイト窓は石のカラーにマッチさせています。

さらにこの新モデルはロイヤル オーク50周年記念の際に進化したエルゴノミーとビジュアルのデザインを採用。幅を広げたポリッシュ面取り、ブレスレットのケース側の最初のコマを台形とし厚さも次第に薄くしたこと、サファイヤケースバックをケースの中央部にややはめ込んだことなどが、この37ミリモデルに見えるデザイン進化です。

最新世代の自動巻きキャリバー
このロイヤル オークは最新世代の自動巻きムーブメント(時、分、秒、デイト)、自社製キャリバー5900を搭載しています。これは2022年の37ミリモデルに初めて搭載されたムーブメントで、3.9ミリという薄さ、4Hzの高振動、約60時間のパワーリザーブを備えています。サファイアケースバックから、22Kピンクゴールドのローター、アングルの磨き、サテン磨き、コート・ド・ジュネーブ、グレイン、面取りなどを始めとする洗練されたムーブメントの装飾を見ることができます。

天然石のダイヤルという伝統
ミネラルまたはプレシャスストーンのダイヤルは18世紀末の懐中時計に使われました。しかしサイズのより小さいウォッチのデリケートなダイヤルにこれを使うことが一般的になったのは、20世紀に入ってからでした。
オーデマ ピゲのストーンダイヤルは1960年代の終わりから1990年代の間に全盛期を迎えます。ウォッチのクリエイションとデザイン性が発展した時期です。ウォッチのデザインにタイガーアイ、ラピスラズリ、アヴェンチュリン、ガーネット、マザーオブパール、オパール、ルビー、アメジスト、ジャスパーなど多くのカラーストーンが使われました。
この新モデル、ロイヤル オーク オートマティックでは、このような創造のヘリテージをもとに、ターコイズの天然の輝きをイエローゴールドの外装に組み合わせ、太陽のパワーとポジティブな波動を放つタイムピースをつくり上げました。

“Born in Le Brassus, raised around the world.”
⟪ル・ブラッシュの自然が生み出し、人とともに生きていく⟫

【仕様】
ロイヤル オーク オートマティック / 37ミリ
15550BA.OO.1356BA.01

[機能]
時、分、センターセコンド、デイト。

[ケース]
18Kイエローゴールドケース、反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック、5気圧防水。
ケース厚:9.1ミリ

[ダイヤル]
天然ターコイズダイヤル、蓄光処理を施した18Kイエローゴールドのアプライドアワーマーカーと針。

[ブレスレット]
18Kイエローゴールドブレスレット、APフォールディングバックル。

[ムーブメント仕様]
自動巻きキャリバー5900
外径 :26.2ミリ(11 ½リーニュ)
厚さ :4ミリ
部品数 :186
石数 :29
オーデマピゲ時計コピー 代引きパワーリザーブ :約60時間
振動数 :4Hz (28,800振動/時)
予価:¥7,645,000(税込)
発売時期:4月予定

※すでに再三にわたってアナウンスされていますように、「ロイヤル オーク」は熟練の職人による仕上げの美しさが特徴的で、多くの工程を経ることで完成まで長時間を要し、年間の製造本数も限られていますため、引き続き入手困難な状況が続いております。新作におきましても、充分な供給が難しいことが予想されますことをどうかご理解いただいた上で、ご興味をお持ちの方は、お近くのオーデマ ピゲ ブティックにお問い合わせください。

シチズンが展開するカジュアルウオッチ『Q&Q SmileSolar』 テキスタイルデザイナーの鈴木マサル氏との コラボ限定モデル第 2弾が登場

コストパフォーマンスに優れ、機能的でカラフルな色使いとデザインが楽しめる『Q&Q SmileSolar(キューアンドキュー スマイルソーラー)』から、鮮やかな色使いと動物や植物など温かみのあるモチーフが魅力の、テキスタイルデザイナー鈴木マサル氏とのコラボレーション限定モデル第 2弾が登場します。2023年 2 月 17日に『Q&Q SmileSolar』公式オンラインストアと全国にある時計専門店「オンタイム」、「ムーヴ」にて数量限定で発売します。

Q&Q SmileSolar×テキスタイルデザイナー「鈴木マサル」コラボモデル第2弾
リシャールミルコピー n級が届くことを保証します希望小売価格各6,050円税込(税抜価格5,500円)
数量限定2モデル 各500 本

本モデルはテキスタイルデザイナーの鈴木マサル氏が、色を楽しんでほしいという想いで、2021年に販売し、ご好評をいただいているモデルの第 2弾となります。時計を着用された方の毎日が⼀層華やかになるようなデザインとカラーをコンセプトに作られました。
文字板とバンドを1枚のキャンバスに見立てたのびのびとしたデザインに仕上げています。
レッドのモデルは馬、イエローのモデルはライオンをモチーフに、着用された方がいろんな動物を想像できる、遊び⼼あふれる製品になりました。

文字板に描かれた数字は、視認性を重視しながらも数字にも模様にも見えるオリジナルのフォントに仕上げました。
全てのモデルに太陽の光や蛍光灯で充電ができる光発電「スマイルソーラー」搭載で、定期的な電池交換がいりません。水に強い 10気圧防水なので安⼼です。

鈴木マサル氏(テキスタイルデザイナー)
多摩美術大学染織デザイン科卒業後、2004年からファブリックブランド
OTTAIPNUを主催。自身のブランドの他にマリメッコやカンペールのデザインを手がけるなど、国内外の様々なメーカー、ブランドのプロジェクトに参画。テキスタイル以外にも家具や建築空間など様々なシーンに向け、パターンデザインを軸にしたデザインを展開しています。東京造形大学教授、有限会社ウンピアット取締役。

【仕様】
Q&Q SmileSolar ×テキスタイルデザイナー「鈴木マサル」コラボモデル第 2弾
発売日:2023年2月17日
希望小売価格:6,050円(税抜価格 5,500円)
限定数量:各500本

[各モデル共通]
ケース素材:ABS樹脂
バンド素材:ポリウレタン
ガラス:アクリルガラス
ケース径/厚み:40.0mm / 12.5mm (設計値)
主な仕様:Cal.2085 月差±30秒/スマイルソーラー
(光発電)/フル充電時約3.5か月可動 ■10気圧防水
各チャンネル

全国の時計専門店「オンタイム」、「ムーヴ」:

★SmileSolar(スマイルソーラー)はシチズン時計株式会社の登録商標です。
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【お問い合わせ】
Q&Q お客様相談室 03-6631-2775
受付時間 9:30〜17:30(祝日を除く月〜金)

[Q&Q]
1976年のスタート以来、世界約 120カ国に年間 1,000万個以上の時計を提供している Q&Qは、日本で⽣まれ世界に広がるブランドです。2013年「TIME FOR EVERYONE-幸福な時を、地上すべての⼈に」をコンセプトに新シリーズ「Q&Q SmileSolar」を発表しました。
※Q&Q SmileSolarはアジアやアフリカの⼦どもたちに学校給⾷を届ける活動を⾏う⾮営利団体 Table for Twoに収益の⼀部を寄付しています。

ブルガリのハイジュエリー・ハイエンドウォッチの新コレクション「Mediterranea/メディテラニア」Part①~

ブルガリが先月発表した、新作のハイジュエリー・ハイエンドウォッチのコレクション「Mediterranea/メディテラニア」。これは、さまざまな芸術、伝統、工芸が交差し、インスピレーションの無限の源であった地中海に想いを馳せるコレクションで、その発表の場所には "世界に二つとない文明のゆりかご"であった地中海文化の十字路、ヴェネツィアが選ばれた。

ヨーロッパ、アフリカ、アジアの三大陸に接する地中海は、古来より幅広い国々と様々な民族とそれらの文化が出逢う「East Meets West (イースト ミーツ ウエスト)」の地であり、この多くの要素からなるモザイクのような場所であった。
今回の新しい旅でブルガリは、2023年のブランドイベントを、何世紀にも渡りさまざまな出会いや交流に恵まれた舞台、ヴェネチアで開催することを決定した。ローマだけでなく、西洋世界におけるビザンツ文化の守護者であるヴェネチアは、異文化に対する寛容性の象徴であり、シルクロードに作られた秘密の庭園からアフリカの砂漠の暑い砂丘まで、幅広く、遠く離れた世界観や思想を融合してきた地であり、予想外のエレガントなクリエイションへと昇華した今回の新作コレクションを発表するのに完璧で魅力的な背景があったからである。

ブルガリ グループCEOのジャン-クリストフ・ババンは次のようにコメントしている。
『ブルガリは”メディテラニア”で、永遠の都であり、ブルガリの不変の創造力の源であるローマから、ビザンツ帝国と西ローマ帝国が融合して包括的で唯一無比の芸術と建築を生み出した、地中海文化の十字路であるヴェネチアまでの壮大で没入的な旅に出ることで、新作ハイジュエリー&ハイエンドウォッチコレクションを発表します。
大変光栄なことに、大胆な創造性と卓越した職人技からなるブルガリのアイデンティティの頂点を極めた華麗なクリエイションをもって、創業者ソティリオ・ブルガリのヴィジョンを称えることになりました。街の中で最も素晴らしい場所に加えて、革新的なAIを活用したインタラクティブな体験をお客様に楽しんでいただくことで、2023年コレクションが生み出す美と感動をさらに高め、卓越した金細工と宝石細工技術の新たなマイルストーンを築いてまいります』

●ブルガリ グループ CEO ジャン-クリストフ・ババンとショーのモデルたち

ヴェネツィアでも最も有名なドゥカーレ宮殿で開催された"メディテラニア"の発表イベントでは、400点以上ものユニークピースを含むハイジュエリーおよびハイエンドウォッチの新作が披露され、ブラックピンクのリサ、ゼンデイヤ、アン・ハサウェイ、プリヤンカー・チョープラー、リウ・イーフェイ、ヤン・ヤン、ラシャーナ・リンチ、日本からの森星、そしてAリストファッションパーソナリティのロー・ローチ、エリン・ウォルシュといったインターナショナルなゲストたちがヴェネツィアを訪れ、美と驚きに満ちたブルガリの新コレクションが世界中へ発信した。

●ショーの後、ドゥカーレ宮殿のSala dello Scrutinioで行われた特別なガラディナーでは、ルベリ社がこの日のために制作したテキスタイルでテーブルが飾られ、伝説のレストラン「レ・カランドレ」のミシュランスターシェフ、マッシミリアーノ・アライモのメニューがゲストを魅了した。

その後、いくつかのジュエリーの情報はあったが、ウォッチに関してもようやくその壮麗なコレクションの一端が見えてきたので、以下、プレスリリースからご紹介したい。
長文となるため、2部に分けてお届けする。

ブルガリは新しいハイジュエリーコレクション「メディテラニア」の登場にともない輝かしきイタリアンクリエイティビティと最高峰のスイスウォッチメイキングの伝統を組み合わせた、比類なきハイエンドウォッチのコレクションを発表します。地中海にインスピレーションを得た、美と職人技を称える壮麗なタイムピースが生まれました。

地中海の輝き
スイス・ヌーシャテルのブルガリ ウォッチ デザイン スタジオから、地中海の輝きをテーマとしローマンハイジュエラー ブルガリが誇る型破りで斬新なDNAを反映したコレクションが生まれました。地中海の豊かな海の世界への賛美が込められた数々の美しいタイムピースにはすべて機械式ムーブメントが採用され、無限のイマジネーションとクリエイティビティを体現する極小ムーブメント「ピコリッシモ」キャリバーBVL100をはじめとしたハイオロロジーキャリバーを搭載しています。

ブルガリスーパーコピー代引き 口コミ第1位の熟練の職人とジュエラーが力を合わせ、思いがけない宝物や生き生きとした活気と喜びを感じさせるサンゴ礁に彩られた海底の庭園に命を吹き込みました。

90年代に発表された。サファイアとカボションカットエメラルドがあしらわれた貝殻のヘリテージブローチから着想が得られた美しく鮮やかなエレメンツがセットされたブレスレットはサンゴを模したホワイトゴールドパーツで作り上げられ、波の動きを 彷彿とさせるようなしなやかさで手首を心地よく包み込みます。

「ジャルディーノ マリーノ グランデ」は、製作時間が3900時間以上にものぼるシークレットウォッチです。4800個を超える色とりどりのプレシャスストーンや色石を鮮やかな色合いになるよう入念に組み合わせて作った魚や貝殻、イソギンチャク、サンゴとビーズが時には動きを見せながらこのうえなく素晴らしく目を惹きつけてやまないデザインを作り上げています。生き生きとしたサンゴ礁には、海の世界の宝物が隠れています。

およそ3.96カラットにもなるカボションカットルベライトを中央に抱いたヒトデ、ダイヤモンドとパライバトルマリンのパヴェが敷き詰められた貝殻です。いずれも取り外しが可能で、ウォッチとお揃いのイヤリングとしても着用できます。

サファイアが敷きつめられたもうひとつの貝殻は、ラウンドカットのダイヤモンドを押すと蓋が開き、中から一粒の真珠が姿を現します。最後の宝物は中央の魚の下に隠れた機械式マイクロムーブメント「ピコリッシモ」が搭載されたウォッチです。直径12mm厚さ2.50mm重さわずか1.30gの「ピコリッシモ」は現在世界最小の機械式キャリバーで、ブルガリが誇る小型化の技術を証明しています。卓越した職人技と色鮮やかな宝石がウォッチメイキングのサヴォアフェールと出会い、真の傑作を生み出しました。

「ジャルディーノ マリーノ ピッコロ」は、魚やイソギンチャク、貝殻をダイヤモンド、エメラルド、サファイア、パライバトルマリン、タンザナイト、グリーントルマリン、ツァボライト、トパーズ、ペリドットで表現しながら南イタリアをイメージした鮮やかなカラーパレットを形づくっています。

ブルーとグリーンのグラデーションが見事な美しさを放つ透き通ったトパーズの下には、ラウンド型機械式マイクロムーブメント「ピコリッシモ」を備えたウォッチのダイヤルが収められています。

「ディーヴァ ドリーム アクアリウム」。カボションカットのドームの中に本物そっくりなミニチュアサイズのアクアリウムを再現し、ダイヤルのうえにパライバトルマリン、サファイア、ダイヤモンドがグラデーションカラーに敷き詰められ、高度なジュエリー製作技法により作られた2匹の魚がその上を泳ぎます。魚はそれぞれ2粒のペアシェイプで飾られ、1匹はルビーとルベライト、もう1匹にはパライバトルマリンとサファイアが嵌めこまれています。

さらにサンゴ、貝殻、色石が海の中を漂っています。プレシャス感をさらに高めるしなやかなホワイトゴールドのブレスレットはパライバトルマリンとサファイア、ダイヤモンドのパヴェが施され、ケースの裏蓋にはこのピースのためだけに描かれた海の絵が手作業により彫り込まれています。

「オクト ローマ メディテラニア シークレットウォッチ」は、創造力と比類なき職人技により作り出されたオクトパスのプレシャスな輝きが目を惹きつけるタイムピースです。

ダイヤモンド、サファイア、エメラルド、パライバトルマリンで形作られたオクトパスは奥へ後ずさりながら今にも触手をこちらに伸ばしてくるかのような躍動感を感じさせます。

ダイヤモンドがあしらわれた径44mmのピンクゴールド製ケースにブルーのアリゲーター製ストラップを備え、ダイヤモンドと色石が瞬くカバーからはフライングトゥールビヨン搭載の超薄型手巻きムーブメントのキャリバーBVL268SKが時を刻む様子がうかがえます。

【概要】
メディテラニア
Mediterranea

「ジャルディーノ マリーノ グランデ 」
品番:103869
価格:492,800,000円(税込予価)

ケース/ダイヤル:ブルーサファイア(約31.59ct)、パライバ(約14.71ct)、グリーンおよびピンクトルマリン(約29.98ct)、イエローサファイア(約12.12ct)、トパーズ(約12.6ct)、エメラルド(約6.04ct)、ツァボライト(約5.18ct)、ピンクサファイア(約16.10ct)、ペリドット(約3.13ct)、マンダリンガーネット(約29.81ct)、シトリン(約3.6ct)、タンザナイト(約4.61ct)、ダイヤモンド(約24.17ct)、パールをセットしたホワイトゴールドおよびピンクゴールド、取り外し可能な2つのイヤリング
ムーブメント:ピコリッシモキャリバー、手巻き、機械式マイクロ ムーブメント、厚さ2.50mm、約30時間パワーリザーブ、毎時21,600振動
発売予定時期:2023年5月発売予定

「ジャルディーノ マリーノ ピッコロ 」
品番:103875
価格:290,400,000円(税込予価)

ケース/ダイヤル:パライバ(約1.07ct)、タンザナイト(約5.59ct)、ツァボライト(約9.36ct)、ダイヤモンド(約41.62ct)、エメラルド(約0.52ct)、ロッククリスタル(約10.44ct)、ペリドット(約2.42ct)、パープルサファイア(約0.64ct)、パール(約3.11ct)、グリーントルマリン(約14.48ct)、ブルーサファイア(約12.17ct)、トパーズ(約19.21ct)をセットしたホワイトゴールド製ケース、シースルートパーズダイヤル(約11.2ct)
ムーブメント:ピコリッシモキャリバー、手巻き、機械式マイクロ ムーブメント、厚さ2.50mm、約30時間パワーリザーブ、毎時21,600振動
発売予定時期:2023年5月発売予定

「ディーヴァ ドリーム アクアリウム 」
品番:103866
価格:88,000,000円(税込予価)

ケース/ダイヤル:径38mmホワイトゴールド製ケース、パライバ(約0.71ct)、ブルーサファイア(約2.18ct)、2石のエメラルド(約0.17ct)、ダイヤモンド(約1.75ct)、イエローサファイア(約0.19ct)をセットしたダイヤル、ルベライト(約0.31ct)とルビー(約0.4ct)、ブルーサファイア(約0.85ct)とパライバ(約0.67ct)の魚、ピンクサファイア(約0.2ct)の貝、マンダリンガーネット(約1.89ct)製のイソギンチャク、バゲットカットダイヤモンド(約2.3ct)を施したベゼル、スノーセッティングダイヤモンド(約1.33ct)をセットしたミドルケース
ムーブメント:ピコリッシモキャリバー、手巻き、機械式マイクロ ムーブメント、厚さ2.50mm、約30時間パワーリ ザーブ、毎時21,600振動
ブレスレット:サファイア(約0.57ct)、ダイヤモンド(約4.34ct)、パライバ(約0.24ct)をセットした長さ170mmホワイトゴールドブレスレット
発売予定時期:2023年5月発売予定

「オクト ローマ メディテラニア シークレットウォッチ 」
品番:103874
価格:69,256,000円(税込予価)

ケース/ダイヤル:径44mmピンクゴールド製ケース、ラウンドブリリアンカットダイヤモンド(約4.99ct)、
ラウンドおよびペアシェイプのサファイア(約0.56ct)、ラウンドエメラルド(約0.31ct)、ラウンドパライバとオーバルパライバ(約0.77ct)をセットしたホワイトおよびピンクゴールド製カバー、シースルーケースバック、ブラックDLCチタニウムをセッティングしたピンクゴールド製リューズ
ムーブメント:BVL268SK、手巻き、機械式超薄型スケルトンムーブメント、フライングトゥールビヨン、厚さ1.95mm、約52時間パワーリ ザーブ、毎時21,600振動、30m防水
ストラップ:ブルーアリゲーターストラップ、バゲットカットダイヤモンド(約10.85ct)をセットしたフォールディングバックル
発売予定時期:2023年5月発売予定